Booking our own ticket to Sagrada Familia
サグラダ・ファミリアへの入場は、公式ホームページからチケットを予約して訪れました
現地ツアーもありますが、ツアー料金は割高なうえ、個人でも十分スムーズに入場できるため、今回は個人手配にしました
チケットは塔の入場付きで1人あたり36ユーロでした(1ユーロ=162円換算で、約5832円)
ツアーの場合、最低でも59ユーロ(約1万円)ほどかかることが多いため、かなりお得に入場できたと思います
少し早い時間に到着したため、少し離れた場所から撮影することができました
サグラダ・ファミリアは近くで見ると全体を写しきれないため、少し離れて一周しながら写真を撮るのがおすすめです
チケット予約は必ず早めに
入場希望日の1週間前に予約しましたが、すでに希望時間帯の残席はわずかでした
公式サイト上では空きがあるように見えても、実際は朝早い時間や夕方以降のみ残っていることもあります
また、予約後のキャンセルや変更はできないため、日程は慎重に検討しましょう
生誕の塔?受難の塔?
塔の入場付きチケットでは、「生誕の塔」または「受難の塔」のどちらかを選ぶ必要があります
生誕の塔は、通路が狭い箇所もあり、すれ違うのが大変なため、ツアーではほとんどの場合受難のファサードへ案内されるそうです
実際にツアー参加者の方に「どちらの塔に行きましたか?」と尋ねると、そもそも塔が2種類あること自体をご存じない方もいらっしゃいました
生誕の塔から見えます
生誕の塔からの景色
AIの判断 どちらの塔に行くのがおすすめ?
Copilotの判断
どちらも素晴らしいですが、ガウディのオリジナルデザインを堪能したいなら生誕のファサード、より広い景色を楽しみたいなら受難のファサードがおすすめです
chatGPTの判断
どちらも素晴らしいですが初めてなら生誕のファサードから行くと感動が大きいと思います
理由はガウディ本人が直接手がけ、装飾が細かくて彫刻も繊細で美しく、自然や生命への愛情が表現されています
受難のファサードは、死や苦しみをテーマにしているので、デザインがかなりシンプル・シャープで彫刻が抽象的・モダンなので好みが分かれるかもしれません
という判断でした!今回はせっかくの個人旅行でしたので、ガウディ本人が手がけたという生誕のファサードを選びました
失敗してしまったこと
実は、大切なものを忘れてしまいました
サグラダ・ファミリアでは、公式アプリを使って日本語の音声ガイドを聞くことができるのですが、携帯用イヤフォンを持っていくのを忘れてしまったのです
そのことに気づいたのは、家を出てすぐのタイミングでした
結局、成田空港でせっかくなので思い切ってノイズキャンセリング機能付きのワイヤレスイヤフォンを購入することにしました
また、スマートフォンはアプリを使用するため、しっかりと充電しておくことをおすすめします
夜遅くまで外出される予定がある方は、予備のモバイルバッテリーも持参されると安心です
サグラダファミリア公式アプリ
事前にサグラダ・ファミリアの公式アプリをダウンロードしていました
日本語によるオーディオガイドだけでなく、内部を3D映像で楽しむこともできました
塔の内部で上の方にスマートフォンをかざす案内が所々あり、まるで自分が塔の内部の高さまで登ったかのようなのような映像が表示され、なかなか行くことができない上部の美しい景色を見ることができました
以下はアプリにリンクしています
アンドロイドSagrada Familia Official
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